February 21, 2008

シンプル

無印を見てフト思ったんですが、

このシンプル(単純なさま。飾り気やむだなところがなく、簡素なさま。)な

デザインは日本的だとなぁと思いました。

明治以前の日本建築は、中国の建築と違い

装飾が少なくて、サッパリ感があると思います。

例えば、桂離宮や茶室、町屋建築など。

料理についても、素材を生かした寿司や懐石料理など。

全体的に油っこくなく、サッパリしたのが多いですね。

日本人の中にシンプルさを好む部分が存在しているのでは

ないかと常々思っています。

こんなところもあって、無印が受けている原因なのかも

しれませんね。

品質が良いが安く、尚且つシンプルなデザイン。

拙者も、このところを目指して精進して行きたいと考えています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 19, 2008

無印良品の家

Muji


先週の土曜日に、有楽町にある無印良品の家

(モデルハウス)を見てきました。

無印の商品はシンプルなところが好きで

家具や収納ケースをよく購入します。

無印というと、材料の素性を生かした製品が多く、

尚且つシンプルなデザインが受けていると思います。


その無印が数年前から木造規格住宅を販売していて、

以前にも世田谷にあるモデルハウスを見学した事が

あったんですが、有楽町にも別のタイプのモデルがある

と言う事で見てきました。


無印の家の特徴は、間口と奥行きの長さを

モデルナンバーとして出していて、

例えば間口6m、奥行き6mなら「6060」という

プランタイプになっています。

形やプランも無印ブランドらしい、とてもシンプルな

デザインが貫かれて好感が持てます。

一番の特徴は、開放的なプランを可能にしている、

SE構法を採用している点です。


この構法は、構造集成材を使用して、柱、梁を「SE金物」で

接合していくもので、構造計算によって実証された骨組みによって、

柱や壁の少ない空間が可能となります。


例えば、都市部でよく見掛ける間口の狭い敷地の場合、

在来工法では出入り口や車庫、あるいは窓にしたい間口部分を

壁なしに出来ませんが、SEだと可能になります。

また、内部の構造壁としての間仕切り壁が少なくできるので、

ライフスタイルが変更しても構造壁ではないので、

簡単に間仕切りを変更する事が可能になります。

そして、2階建てでも構造計算を行なうので、とても安心できると思います。



当事務所も、昨年からこの構法が使える様になりましたので、

今後は、是非、取り入れて行きたいと考えています。


| | Comments (0) | TrackBack (1)

February 15, 2008

すまいのイメージつくり

家を建てたいが、どうしよう。

どこからはじめればいいかわからない。

そんな方が多いのではないでしょうか?


まずは、住みたい家のイメージや、どうゆう生活をしたいのか?

お気に入りのインテリアが載っている雑誌の切り抜き

や好きな椅子などの家具、旅行で撮った写真。

子供の頃好きだった家の場所や空間など。

なんでもいいので、それらをファイルに張ったり、

気の付いた事をメモすることで

家族が思っている事がだんだんはっきりしてきます。


その中で家族が一番大切にしたいと思っていることが

認識できればしめたもの。

そうすると設計する方もワクワクしながら乗って来ます。


住みたい家のイメージがわからない時は、

すまいのファイリングからやってみて下さい。

拙者の好きな場所は。。。祖母や猫と過した縁側ですか。



イメージ 

旅行に行ってる時に、パンフをスクラップしたりスケッチしたり

したもの。

Memo2


| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 14, 2007

今年は猛暑渇水?

一昨日、昨日はを思わせる程汗ばむ陽気でした。


ラジオからSchadaraparrの「Summer Jam'95」が流れて

夏かなと錯覚してしまいました。

6月だというのに関西より西は、まだ梅雨に入っておらず、

今年の夏は猛暑渇水になるのでは?と言われています。


水は、水がめの方に雨が降ってもらうしかどうしようもありません。

しかし、家の猛暑対策なら幾つか考えられます。


熱を入れない。

廻りの建物や地面から反射した日射を入れない様にする。

地面が熱しない様に木立で日影を作ったり芝生を植えたり、

打ち水するのが効果です。

また、窓は外側にスダレなどを付ける。(窓からなるべく離して付ける)


屋根の伝達熱を防ぐ

夏の屋根は60度くらいまで上がります。

天井断熱の家の場合は軒裏を熱しない様に

軒裏通風孔が機能しているか確認する。

また、屋根に散水するという方法があります。

これは効果がありますが、配管が必要になり特殊です。

雪国では冬の為の設備を転用できます。


日射の防ぎ方

夏の南面の日射の角度は東京辺りでは65度から75度と

急なので、窓上に庇が90センチ出ていれば防げれます。

西側は角度が緩いので庇では防ぎきれません。

なので、スダレなどを付ける。


熱を抜く

北側の地面付近には涼気が漂っているので、北側の低い位置

から風を入れて南側の高い位置で抜くともっとも効果があると

言われています。


蓄熱させない

コンクリートは日中の熱を蓄熱して夜に放射します。

なので、南・西側にヨシズなどをして直射日光が当らない

様にした方がいいです。



新築の場合は、以上の事を踏まえて設計する必要があります。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

April 20, 2007

壁の仕上げ

本日は事務所検査でした。

全ての部屋を廻り

ドアの開閉やスイッチ、床、壁などの汚れ

不具合が無いかチェックしました。



まだ、作業中なのですが

エントランスの壁は

ガラスブロックと左官仕上げで仕上げています。

Rimg0012_1

色付きガラスブロックは輸入物で(意外と安い)

網入りガラスと同等に

防火設備の認定が取れています。

色んな色があり、使い方次第では面白くなると思います。
Rimg0014


壁の左官はマジックコートと言うモノで

壁のライムストーンと言う石と同じ色にしてあります。



違う素材の組み合わせも空間を彩る

重要な要素なんです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 04, 2007

玄関は明るく

お客様を迎え入れる玄関は、明るくしたいものです。


部屋の配置の関係で家の全ての部分を明るくする事は不可能ですが、

大事な部屋や場所を重点的に明るくする事はできます。


昨年竣工したK様邸では朝日が入る東側を玄関にしました。

玄関には規格で一番大きな嵌め殺し窓を入れて、

壁を白い壁にして光をなるべく反射させています。

こうする事で玄関ホール全体に光が廻り明るくする事ができます。

Rimg0333

部屋に入る廊下がブリッジの様になっていて、床は木でスノコ状にしました。
Rimg0337


| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 20, 2006

色見本帳

Iromihon

今、内装工事が進んでいるK様邸の壁の色を

そろそろ決める段階に来ました。

3階はペンキ仕上げなので色んな色が選べます。

写真はその為の色見本帳です。

基本は白ですが、ポイントで色を付けて楽しくしていこうと

思っています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 28, 2006

IKEA船橋

に行って来ました。

スウェーデンの家具ストアーです。



Dcf_0012







とにかく安いです。

照明器具も安いです。

Dcf_0027










まずはショールームで展示している商品を見て

気に入った商品の番号をメモして

セルフサービスエリア(倉庫の様な所)で


Dcf_0021








自分でカートに積んでレジをする。

ただ残念なのは、通信販売はしていないところと、

基本的に車で来て商品を持って帰ると安く買えるが、

配送してもらうと高くつきます。

レストランで食事をして少しスウェーデンに行った気分になり

ました。ミートボールとサーモンを食べました。

Dcf_0001
Dcf_0030






ちなみにデッサン人形(450円)と花瓶(150円)を買って帰ってきました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 27, 2006

画像をアップその2

調子の悪いデジカメを騙し騙し使い撮りました。

北立面↓
Kita01







↓玄関から三階の廊下を見る
Hool01













残りはまた次回アップします。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 20, 2005

内部結露

だんだん寒くなってきますと、暖房を使います。
この暖房の使い方と、壁の断熱の仕方によって木造住宅に影響が出てきます。

日本の昔のすまいは、吉田兼好が徒然草で書いたように「家は夏を旨とすべし」の様に、夏の暑さに対処した家造りが当たり前でした。

軒が長く出て、風通しを良くして熱く蒸し熱い夏を乗り切って来たのです。
しかし、夏は涼しくてよいですが冬は隙間風が入って寒いです。
この隙間風のお陰で昔の古いお寺は今でも腐らずに建っていますが、すまいの場合は入って欲しくありません。

近代に入ってから、屋根や壁の間などにグラスウールと言う断熱材を入れて断熱性を確保して隙間だらけの家も気密性が上がってきました。

冬に開放型燃焼ストーブの使用で水蒸気が発生して、これが壁の中に進入すると、外壁側が寒い訳ですから水蒸気が冷やされて断熱のグラスウールを湿らせます。これを内部結露といいます。(壁の中で発生するので)

こうなると湿った状態ではグラスウールには断熱性能がなくなります。
さらに、びっしょり濡れた状態が続くと柱や梁、土台などを腐らせる原因になります。
せっかく、大工さんにしっかりした家を造ったと思ったら、違う所で家の寿命を縮めていたって事になります。

では、どうしたらこの内部結露が防げるかというと。
水蒸気の流れを止めつつ、入った湿気は外部に出す事です。
これには、現在、二つの工法があり、通気工法と透湿壁工法の二つがあります。
日本の場合は水蒸気を止める外壁材が多いので、前者の工法の方が一般的に普及している様です。
この重要なポイントは外側に向かって水蒸気を逃がすように、材料の透湿抵抗を緩めていく事です。
夏にも結露が発生しますが、上の工法とエアコンの室内温度を上げる事によって、予防ができます。
地域によって程度が違い建設コストも上がりますから、建築士に相談するのが良いでしょう。

あと、なるべく水蒸気の発生源を作らない。もしガスや石油ストーブなどを使う場合は換気を十分を取り水蒸気の発生を抑えた方が良いです。(それらの暖房器具は燃焼すると水蒸気を発生します。)
換気を行えば、表面結露=室内側の壁表面の結露は防げます。

内部結露を防ぐとコストが掛かってしまいますが、長く持つ家を造れば長い目で見た場合、結果的にコストが
下がる結果になります。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 07, 2005

あかり-1

住宅を設計する時、ほとんど白熱灯で設計いたします。
中には暗いと言う理由で蛍光灯にこだわる方もいるかもしれません。
今回は白熱灯の良さについて書いてみたいと思います。


住宅に使われる照明器具には、大別して蛍光灯と白熱灯があります。

蛍光灯は白い光で、昼間の外の光に近い環境です。
明るい為、快活に動き易いと言われていて、工場や事務所などの生産施設に向いています。

それに比べて白熱灯は黄色い光で、朝や夕方の光に近いでしょう。
心理的に落ち着きと安らぎを感じると言われていて、レストラン、バーなどの飲食店、ホテル、住宅に向いています。

欧米の住宅ではほとんど白熱灯なのに、日本ではあまり普及していません。
なぜでしょうか?

戦後、蛍光灯を使っていくうちに、部屋全体を煌々と明るくしてしまう癖がついたのではないでしょうか。
瞳の色の関係で日本人は白い灯りを欧米人より眩しく感じなく、その逆に白熱灯の灯りを暗いと感じます。
白人は暗い所でも日本人より見える様です。

暗くて本が読めないと言う方は、ホテルの部屋を思い浮かべれば解決策が見つけられるでしょう。
天井などに付ける全般照明とスタンドなどの部分的に照らす照明を設置します。スタンドなどを点けて本を読めばいいのです。
このやり方は一室多灯式と言います。

食事の席で雰囲気が一番出るのは蝋燭の光ですが、照明器具でこれに近い光は白熱灯です。
蛍光灯に比べて料理がおいしく見えます。

光の種類(色)は心理面でも影響を与えます。
旦那さんが仕事で疲れて帰って来て、外から自宅を見た時に「ほっ」とするのは蛍光灯の白いひかりではなく、暖かみのある白熱灯ではないでしょうか。
仕事で疲れていて家でもくつろげないと思っているのでしたら、白熱灯のスタンドを買ってきて、その光だけで過すと違うのではないでしょうか。

また、照明器具ではありませんが、記念日などに蝋燭だけで食事をするのも、非日常的な雰囲気が出て盛り上がると思います。

照明によって部屋の雰囲気や人の気分も変わります。
是非一度、白熱灯の照明器具を使ってみる事をお勧めします。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

インテリアショップ

インテリアショップの紹介です。

定期的に覗くお店を紹介します。


hhstyle.com
世界中のデザイナーが造った家具などを扱う店。原宿にあります。
ここで、イームズのSDRと言う椅子を買いました。imuz


コンランショップ
少し高めですが、家具以外にも小物や個性的な照明などを扱っています。
新宿にあります。

イデー
個性的な家具を扱うショップです。カフェも雰囲気良いのでぶらっと寄るのも楽しいです。
青山にあります。

±0
無印良品のデザインも手掛けるデザイナー深澤直人のデザインした家電を売るお店。
青山にあります。

DOUBLEDAY
アジア系テイストの家具を扱っていますが、けっしてチープな感じではないです。
年代モノも扱っています。
吉祥寺LOFTにあります。

美しくデザインされた家具などは見るだけでも楽しいです。
お近くにお寄りの際は覗いて見てはいかがでしょうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)