ドラマに見る建築家像~改革について
ドラマ「結婚できない男」で阿部寛演じる建築家が嫌みな性格の為、モテナイと
言う設定です。
このモテナイ所が、建築士又は建築家のイメージの下落を反映しているのだろうか。
ドラマ自体は役者と脚本がイマひとつで面白くないですが、出演者の高島礼子が好きです。
最終回では阿部寛演じる建築家と誰かが結婚すると言うストーリーです。
個人的には高島礼子演じるプロデュース会社の麻耶として欲しいですね。
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姉歯事件以来、建築士像が揺らいでいます。
今、建築士法及び建築士改革が国土交通省で議論されています。
前回は、新たに特定建築士と言うのを創設して、20m超える物件にはこの資格
が必要になり、過去に資格を取った一級建築士に再試験をすると案が出されました。
試験に落ちた場合は2級に降格か中間の資格を作るかどうかと言う事でした。
7月31日の審議会では、これを改め、構造や設備の各専門分野を対象にした
「特定構造建築士」「特定設備建築士」の資格を創設するなどの報告書案を提示しました。
又、現況の建築士については、建築士事務所に所属する建築士に、一定期間ごとの
講習の受講を義務付けることとしました。修了考査を実施し、新たな建築技術や建築基準
法令などの改正に対応させるとしました。
しかし、これだと建築士事務所に所属していない設計自体やってない人はどうなるの
だろうか?と言う疑問は残ります。
現行の一級建築士の試験も見直す。受験資格の学歴要件を改め、受験希望者が所定
の学科を卒業しているかどうかではなく、必要な科目を履修しているか否かによって
判断する。また、実務経験は、原則として設計および工事監理の業務に関するものに
限定し、建築士事務所の管理建築士などに証明させるとした。
拙者が受けた時も、実務経験の記入欄については書いてあるかどうかだけで、実際
経験したのかに付いてはノーチェックでした。
中には、実務経験が無いにも係らず虚偽の記載をして受験する輩が居て、ともて憤慨
したものでした。
それから、建築の設計の資格なのに土木学科で受けれると言うのもおかしい話です。
そして、建築の設計と監理のみが実務経験になる事にも賛成です。
建築士の免許を取ろうとしている人は、設計以外にも、役所の人、大学の研究者、
ゼネコンの現場管理者、不動産会社の社員、変わった所で消防署の予防課の人、
あとは資格マニアの人だろうか。建築学科を出ているか、2級建築士に受かれば
1級建築士の受験資格が得られます。
設計者以外が取ったとしても、資格を利用して設計の仕事をする事はないでしょう。
持っていると会社で手当てが付くとか、そんな感じです。
あくまでも設計者の資格であると言う事が一番重要だと思います。
今月末に正式決定して秋の臨時国会に提出される予定です。
