先日のニュースで、経済産業省の大臣が平成24年までに、
産業界に比べて家庭用照明の白熱灯を電球型蛍光灯に総入れ替えしたい。
地球温暖化でCO2の排出を減らしたいとの事だ。
値段などにについては、これから具体的な普及策を検討していくことになっている。
どうも、アメリカもオーストラリアも同じ様な法律を造った様です。
あと4年後ですか。急な話しですね。
話しはわかりますが、他にも削減できるところあるのではと考えてしまいます。
地球温暖化がCO2ビジネスになって来てますしね。
もし、今後計画する住宅に白熱灯が使えないとなると、
照明を点けた部屋の雰囲気がイマイチになってしまいます。
うちの事務所では住宅の団らんする場所には白い蛍光灯は使いません。
事務所や工場には明るい白い光は向いているのですが、
リラックスしたりする場所には白熱灯の暖かい光が良いと思います。
また、蛍光灯にも白熱灯の色に似せた電球色がありますが、
薄いオレンジ色をした少し寝ぼけた印象で、雰囲気を造るには向いていない様です。
今現在の蛍光灯の問題は、演色性がイマイチで、建設時コストと使用時コストが高いことです。
<欠点>
・器具の値段は白熱灯に比べると、器具で2倍以上高い。電気工事費が上がる。
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・肝心の電球はと言うと、費用が10倍高くて、寿命が6倍。
蛍光灯は白熱電球を6回替えるタイミングで初めて交換になります。
白熱電球を80円とし、電球型蛍光灯を780円とします。
最近のヨドバシカメラの金額です。
80円×6回=480円対780円で、蛍光灯の方が約1.6倍高くつく計算になります。
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・頻繁に点滅を繰り返すと寿命が低下する。(トイレなどは向かない)
・電球の形が良くない。
・電球色でも色が良くない。安っぽい雰囲気になってしまう。
<良い点>
・消費電力は一灯当たり1/4くらいで済むので電気代は安くなります。
・もう一つ、白熱灯は熱が出るので冬はよいのですが、夏は暑いという欠点があります。
蛍光灯は熱が少なくなるので、冷房費が少しは安くなるでしょう。
キチンとシュミレーションすれば、何年か後には電気代の差で、
建設時や電球代などの元を取れるのだと思いますが。。。
電球をソケットに直に付けているスポットなどは、電球の美しさも大事です。
4年後までに演色性と値段、形などの改良は難しいのではないでしょうか。
お役人が机上で決めた事は、後で問題が出てる場合が多いと思います。
官僚は現場に出て汗をかいて、現実を調べてから法案を考えて欲しいものですね。
今回のニュースで、照明が電気代やCO2だけではなく、
雰囲気にも影響するのだと言う事を考えて欲しいと思います。