法改正と狭小住宅の試み
国土交通省から、改正建築基準法の指針が遅れたせいで、
木造3階建は、法の施行から2ヶ月くらい受付されませんでした。
ネットで検索しても、受付られてから降りるのに、だいぶ時間が掛かりそうな
感じです。
建築基準法で言う「4号建築物」である木造二階建て以外は大変面倒な
事になり、確認が降りるまで時間が掛かってしまいます。
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今年の7月末が締め切りだった狭小住宅のコンペ案をモデル化しました。
その時の条件は
場所:首都圏、敷地面積:約45㎡、商業地域、 建蔽率80% 容積率400%
準防火地域、前面道路巾4m 敷地間口 約5m×約9m 家族構成7人 予算ローコスト
案を考えたところ、人数やスペースの事を考えると3階以上にならざる得ないのですが、
コストや質感を考えて木造にすると、法が変わった事で壁量の制約が大きくなり、
間口方向の開口が開けられないという事なります。
審査に時間が掛かりそうだったので、何とか二階建てにしたいと考えると、
予算はオーバーしますが、一部地下、スキップフロアの2階建て+ロフト案になりました。
しかし、平面と断面を作っただけで、締め切りに間に合わずに提出しませんでした。
このコンペは、条件が難しいので成約しない可能性が高いと思った事も、
提出しなかった要因の一つでした。
そのコンペサイトは、参加者が無料なのもあって、以前にもありましたが、
案が出ても何もコメントしない人がいるんです。
結果として、気に入った案が無くても「ありがとうございました。」と言うべきだと
思いますが、案が出た時点で何もコメント言わないのは、ダメな兆候です。
しかし、中途半端にエネルギーを使った事も、やってみると問題点などがわかって
勉強にはなるものなのです。
そこで、成就しなかったモノも、きちんと残すことが大事だと思い形にしてみました。
床面積 1F:34.9㎡ 2F:34.9㎡ ロフト:5.3㎡ 地下:17.8㎡ 計92.9㎡(28坪)
建築面積 34.9㎡(10.5坪) 構造:木造(SE工法)
敷地の奥行きがもう少し欲しかったところです。
勿論、これで3階建てにする事も可能です。
構造は、間口方向に開口が開けれる、SE工法で考えています。
また、法改正によってスキップフロアがどう捉えられるのか、
今後の動向を見守りたいと思います。









